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真っ白な湯気が立ちこめる荒湯は湯村温泉郷の源泉。こんこんと湧き出す98℃のお湯は重曹が豊富でコクがあり、飲めば胃腸の働きを良くし不眠症にも効果アリ。一番の楽しみはゆで卵作り。湯壺につけて10分、河原にある足湯につかってはふはふ言いながらゆでたてを頬ばる。黄身がふっくら甘くまろやかで、家で作るのとはひと味違うおいしさ。ほかにもホクホクのさつまいも、アク抜きにいい山菜、地元で捕れたカニ…、いろんな食材でどうぞ。近くには、湯村が舞台の名作「夢千代日記」の記念像や、外湯の「薬師湯」(入浴料大人300円)、11月にオープンした夢千代館(入館料大人300円)も。 |
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