播磨の小京都として知られる龍野は城下町、醤油作りの町、といくつもの顔を持ち、「赤とんぼ」で有名な三木露風のふるさとであることから、「童謡の里」とも呼ばれる。まるで映画のセットのような美しい白壁の街並みに、あたり一面に漂うもろみの香り・・・。姫路から車で約30分という距離ながら、十分に旅行気分が満たされてしまう。のどかなせせらぎの揖保川沿いに車を走らせ、見事な石垣の龍野城、桜の名所・龍野公園、童謡の小径、武家屋敷が並ぶ街並みをぐるりとドライブしませんか?