廃校になった小学校を再利用した手作りこんにゃくの加工場。こんにゃく芋の一大産地である佐用町では、昔は各家庭でこんにゃくを手作りしていたのだそう。そんな昔ながらの作り方を知る平均年齢70歳の元気な従業員のみなさんの指導のもと、手作り体験ができる。茹でたこんにゃく芋をミキサーにかけ、粘りが出るまで手で練る。木型に入れて、大釜でゆでる。手間を惜しまず、すべて手作業で作ったこんにゃくは、歯ごたえがあって、驚くほど臭みがない。自分で作ったアツアツできたての味は、また格別。
住所 佐用郡佐用町海内63
TEL 0790-85-0003
開館時間 8:30~17:00(土曜は~12:00)
休館日 日曜休み
体験料 大人1500円(250g×3丁のお土産こんにゃく付き)
※前日までに要電話申込み
P10台